戦場ヶ原の森では [野鳥]
カラマツの樹上でヒガラさんファミリーが地鳴きしながら賑やかに動き回っていまして
しばらく木の下で釘付けになってしまいました。
すばしっこく動き回っているうちに、枝に飛び移るのを失敗しヒガラさんがドサッと木道に落ちてきました。
その時の顔といったら・・・
ばつが悪そうにしているところに目が合って、猛ダッシュで飛んで行きました。
ドジな鳥ってとってもかわいいのね。
残念ながら写真は間に合いませんでした。
ヒガラさんもびっくりしていたでしょうが、私も固まってしまいました。
こちらは原のカラマツのてっぺんで声高らかに囀るホオアカさん。
縄張り宣言してるんでしょか・・・
声はすれども姿が見えない鳥が多い中で、バードウォッチャーの方々の注目の的でありました。
そして、森の奥では澄んだ美声で囀る鳥を発見。
写してみたら謎の物体ぽくなってしまいました。
正体はこの方なんですが
ぽってり太ったキビタキさん。
お尻が黄色いわけではないから、どういう角度で写ると謎の物体になってしまうのか疑問です。
うすだるま [野鳥]
迷子の子すずめさん。
マンションの出入り口がガラス張りだから、どこが出口かわからなくなってしまったらしいです。
娘がみつけて写メ撮ろうとして近寄ったら、はずみでドアから屋外に出ることができました。
風切羽は十分生え揃っているから飛べそうなのですが、なかなかその気になれないようで、よたよた跳んで移動して行きました。
すずめ母と合流できるとよいのですが・・・
がんばれ、ヒナっ子!
滑って転んで・・・ [野鳥]
午前中は雨が降っていなかったので、いつもの公園までお散歩です。
いつもは半時計周りに池を一周するのですが、今日は気分を変えて時計周りに回ってみました。
いつものように、この子を見つけ、
いつものように写真をパチリ・・・・
したところで、足元が湿気っていてヌルヌルしていたため、すってんころりん転んでしまいました。
幸いにして私もカメラも怪我が無かったけれど、着ているものは泥まみれ。周りの視線が気になります。
そろそろ帰ろうかと思ったところ、白黒スズメのシジュウカラ軍団が桜の木のあたりを飛び交っているのに気がつきました。
私的にはシジュウカラ>>>カワセミなので、嬉しいものです。
ぎこちないしがみつき方といい、
中途半端なネクタイといい、
羽の色も薄くボケボケな感じといい、
首の後ろがちょっとハゲてるだけの、幼い顔つき。
どうやら、この春生まれて巣だった若鳥のようでした。
まだ警戒心がそれほどではないから、人目につくようなところにいたのかもしれません。
保護色って・・・ [野鳥]
今日も半径5㎞以内で過ごす休日。
まんずまんずの暖かい一日。
カワセミさん、いるかな~って思って、池の周りをほぼ一周しましたが、
そうそういつも会えるわけではないらしい。
今日は残念、いないみたいね~
さぁて買物でも行くかな~・・・と思って帰ることにしました。
鮮やかブルーした水門の柵を通り過ぎたら駐車場。
そこで何とも気配がするのを感じてしまいました。
何かがいる?
・・・・・
しかもダブルでくつろいでいらっしゃいました。
後ろに回ってみると、こんな感じ。
鮮やかブルーの背中のラインと柵の色がほぼ同じ。
もしかして、キミは隠れてるつもりなのかい?
ん?ばれちゃった?
って感じでこちらを振り返ってました。
今日こそは動画を・・・と思ったのですが、SDカードを家に忘れてきたので、内臓メモリーに入る分だけかろうじて収めてきたのでありました。
遠出をしようと思ったが・・・ [野鳥]
どこに行こうか迷ってしまい、結局、半径5㎞以内で過ごした週末・・・。
キレイな翼を持ったキミ達だって、
何時でもこの池の周りにいるってことは、
そんなに遠くには行ってないってことだよね。
半径5㎞以内くらいかな?
あぁ、今日もカメラに動画撮影機能があるってこと、忘れていたわ・・・。
都会派?魚介派? [野鳥]
国道44号線の温根湯大橋。
この橋を渡ると根室の市街地へ入っていく。
橋の傍らの河川敷では、タンチョウさんが営巣中。
トラックや車がブォーンと行き交っても全然気にしない。
幹線道だから交通量はそこそこあるんだけど・・・。
葦の茂みに隠れたつもり?になって、平然と卵を抱いているタンチョウの奥さん(だと思う)。
歩道から丸見えです。
「見るだけならどーぞー」とでも思っているのでしょうか?
それとも、見られるコトより、周りを見渡せる方を優先しているのか・・・・?
旦那さんはあんなところで餌獲っています。
すぐ先は海だから、毎日、海鮮三昧でしょうか。
「ココ、ちょっとウルサイけど、お魚が美味しくて安いお店がいっぱいあるんでね~」
って思ってるのかも・・・・
カワセミさんに会えた [野鳥]
天気が良いので、お買い物に行く途中、水鳥公園を一周してみた。
こないだの『つぐみん』はいなかったけれど、遠くで鈴を転がすような声がする・・・・・
“特別保護区”の鷺の塒がある半島で、カワセミさんが漁をしておりました。
何かを狙っている姿勢。
このあと、水面にダッシュしてた。
カメラに気付いたのか、チラとこちらを見る・・・
なのに、手ぶれでボケボケ、残念でした。
つぐみんがいた春 [野鳥]
カワセミに会えるかな?と久しぶりに地元の水鳥公園に行ってみた。
池の周りの芝生に咲いてた名も知らぬ小さなお花。
コレはカラスノエンドウっていうのかな?
池ではコサギが美味しそうな『鴨まんじゅう』を2つ並べて、どっちから食べようかと思案中
・・・なわけないか(笑)。
桜の木にヒヨドリが来たかと思って、よく見たら、つぐみん だった。
いちおう、この公園で見られる鳥のリストに載っているけれど今まで見たことはなかったから、かなり嬉しい。
かなりスマート、遠目に見るとヒヨドリと間違えそうになるわけだ。
眼力、キリリ・・・北へ帰る決意をしたのかな。
この時期になると、『地べた鳥』から『樹上の鳥』に・・・?
そういえば、根室の つぐみん ↓ も高い木の上に留まっていたわ。
シベリアに帰るために飛ぶ練習を始めたのでしょうか?
気をつけてお帰り・・・
また次の冬、君に会いたいな・・・
不思議の国の・・・・ [野鳥]
立ち枯れの原を抜けてアカエゾマツの森へ歩みを進める
時折、つぶらな瞳のミソサザイが姿を現しては私の顔を見るなり、速攻、森の奥へ消えていく。
様々な鳥の声はするけれど、なかなかその姿は見えない。
ひんやりした森の中、じーっと待っていると寒いから、立ち枯れの原に戻りました。
たまたま写ってたゴジュウカラ
左と右の画像を比べると、折れた枝の辺りに何かが留まっていて、枝の付け根にある穴に何かがいるらしい。
それはコイツだった。
くぃーくぃーくぃー・・・と独特のリズムで鳴いている声がする(わかるヒトはコレでわかるらしい)。
茶色くて地味で見たことないヘンな鳥
しかも逆光。
朝食の時に宿のご主人とお話しているうちにやっとコイツの正体がわかったのでした。
不思議の国の “ アリスイ ” だそうで・・・
巣穴を見つけたけれど、遠いからまた見に行くってわけにはいきません。
ざんねーん・・・
コゲラさんもいた [野鳥]
ざっと百人ぐらいは釣り人がいたようです。
何が釣れるのかは謎ですが、でっかい鯉でも釣れない限り、晩のおかずになるような魚はいなそうです。
公園のピンクのサザンカ
木々の葉も色づいてます。
これは何かの針葉樹、あまり見ない種類。
こないだの枯れ葦は閑散としていたのでつつぴぃの鳴声を頼りに溜まり場を探しました。
まだ葉っぱがついてる木にたくさん群れてましたが、葉っぱの影になったり、どっかに飛んでいっちゃったりしたので、捕まえられたのはこれだけ・・・
しばし眺めてから沼の畔を通っていくと、
コゲラさんもいらっしゃいました。
でも、こんなヒトが出てきたので
目の届かないところに飛んでいきました。
猫もこうやって木登りしてると、野生動物っぽく見えるのね・・・(笑)