登山禁止 [雪山]
だそうです。
磐梯吾妻スカイラインのレストハウス近くにある一切経山です。
噴煙に含まれる硫黄で、周囲の雪が黄色く染まっています。
勢いよく噴煙
硫黄の臭いがプーンとします。
こちらは大丈夫です。
磐梯吾妻スカイラインのレストハウス近くにある一切経山です。
噴煙に含まれる硫黄で、周囲の雪が黄色く染まっています。
勢いよく噴煙
硫黄の臭いがプーンとします。
こちらは大丈夫です。
スキ・・・です、浅草! [雪山]
下町情緒が何とも言えません。
外人にも人気ですよね。
・・・・って、違うでしょ。
浅草岳でスキーです。
郡山隊に連れられて、只見町の入叶津登山口へ。
まだ除雪されてないから20分ほど林道を歩きます。
ココは雷門ならぬ、平石山スノーシェッド。標高450mくらいの所にあります。
暖かいので下の方は大分緩んできています。
ブロックが落ちてきたらおっかないですね。
久しぶりにスキーを履いて、目指すは浅草岳の山頂。
浅草岳は標高1600mに満たない山ですが、豪雪地帯で積雪量が多いので、春先はスキーを楽しめるのでした。
その前にたっぷり登るんですけどね。
急斜面を2時間ほど登ると、平石山です。
ココで標高1050mくらい。
今までの登りがウソのように平で美しいブナ林が広がります。
平らな尾根を進むと、スダレ岩のヤセ尾根です。
東側はスッパリ落ちています
こんもりしたブナ林のピークの奥に真っ白な浅草岳の山頂がほんの少しだけ見えています。
延々と続く緩やかな登り。
樹林帯が切れたところで、実はしんどいのでリタイアしようと思っていた。
隊長の、「あと30分登れば山頂に着くから」の一言で、パックをデポして、楽をして登ることにしました。
キャメルバッグに上着と行動食だけ入れて、ちょっと元気になって再び登り始めました。
ザラメの雪が、かちんかちんのシュカブラに変わってようやく1585mの浅草岳山頂に着きました。
眼下の田子倉湖がキレイに見えたし、鬼ヶ面の岩壁も・・・・・
ここで肝心なカメラもパックごとデポして来たのに気がつきました。
山頂の郡山隊ご一行、誰一人としてカメラを持っていなかったのでした。
山頂の景色を各人が心に焼き付け、いざ滑降。
荷物が軽いと楽しいこと。
ココまで登ってくるのが大変だったけど(林道から6時間)、上まで来れてよかった!
ブナの木の下に置いたパックを回収して、パックに振られつつヨタヨタしながら再び滑って行きました。
8時間余りの充実したスキー山行、郡山隊に感謝です。
外人にも人気ですよね。
・・・・って、違うでしょ。
浅草岳でスキーです。
郡山隊に連れられて、只見町の入叶津登山口へ。
まだ除雪されてないから20分ほど林道を歩きます。
ココは雷門ならぬ、平石山スノーシェッド。標高450mくらいの所にあります。
暖かいので下の方は大分緩んできています。
ブロックが落ちてきたらおっかないですね。
久しぶりにスキーを履いて、目指すは浅草岳の山頂。
浅草岳は標高1600mに満たない山ですが、豪雪地帯で積雪量が多いので、春先はスキーを楽しめるのでした。
その前にたっぷり登るんですけどね。
急斜面を2時間ほど登ると、平石山です。
ココで標高1050mくらい。
今までの登りがウソのように平で美しいブナ林が広がります。
平らな尾根を進むと、スダレ岩のヤセ尾根です。
東側はスッパリ落ちています
こんもりしたブナ林のピークの奥に真っ白な浅草岳の山頂がほんの少しだけ見えています。
延々と続く緩やかな登り。
樹林帯が切れたところで、実はしんどいのでリタイアしようと思っていた。
隊長の、「あと30分登れば山頂に着くから」の一言で、パックをデポして、楽をして登ることにしました。
キャメルバッグに上着と行動食だけ入れて、ちょっと元気になって再び登り始めました。
ザラメの雪が、かちんかちんのシュカブラに変わってようやく1585mの浅草岳山頂に着きました。
眼下の田子倉湖がキレイに見えたし、鬼ヶ面の岩壁も・・・・・
ここで肝心なカメラもパックごとデポして来たのに気がつきました。
山頂の郡山隊ご一行、誰一人としてカメラを持っていなかったのでした。
山頂の景色を各人が心に焼き付け、いざ滑降。
荷物が軽いと楽しいこと。
ココまで登ってくるのが大変だったけど(林道から6時間)、上まで来れてよかった!
ブナの木の下に置いたパックを回収して、パックに振られつつヨタヨタしながら再び滑って行きました。
8時間余りの充実したスキー山行、郡山隊に感謝です。
食べてばっかぢゃないですよぅ [雪山]
前日にせっせと美味しいモノを食べていたのは、翌日の磐梯山に備えていたからでした。
115号沿いのセブンイレブンで郡山隊と合流して登山口(押立口)の猪苗代リゾートスキー場に移動したのでした。
ゴンドラに乗って標高1180mまで上がり、ワカンを装着し、精鋭ラッセル隊の後をついて登りました。
ラッセル泥棒のバチが当たったのか、途中、踏抜いてハマってしまい脱出不能になりかけました。
1月半ばというのに天気が良くて気温は高く、汗だくだく・・・
雄国山の方もくっきり見えました(手前のスキー場はアルツです)。
途中、3回ほど休憩して12時半には標高1817mの山頂に到着しました。
ラッセル隊の皆様、ありがとうございました。
山頂は風が強くて寒かったのでした(寒いといっても、凍傷になるほどではなかったので、この時期としては暖かい方でしょう)。
山頂標識は横から見ると、こんな感じ。
樹氷?が発達してブラウン管テレビみたいな形になっていました。
若干雲が出ていましたが、眼下に猪苗代湖も見えました。
前の日も見えたけど、山頂からの眺めは格別でした。
115号沿いのセブンイレブンで郡山隊と合流して登山口(押立口)の猪苗代リゾートスキー場に移動したのでした。
ゴンドラに乗って標高1180mまで上がり、ワカンを装着し、精鋭ラッセル隊の後をついて登りました。
ラッセル泥棒のバチが当たったのか、途中、踏抜いてハマってしまい脱出不能になりかけました。
1月半ばというのに天気が良くて気温は高く、汗だくだく・・・
雄国山の方もくっきり見えました(手前のスキー場はアルツです)。
途中、3回ほど休憩して12時半には標高1817mの山頂に到着しました。
ラッセル隊の皆様、ありがとうございました。
山頂は風が強くて寒かったのでした(寒いといっても、凍傷になるほどではなかったので、この時期としては暖かい方でしょう)。
山頂標識は横から見ると、こんな感じ。
樹氷?が発達してブラウン管テレビみたいな形になっていました。
若干雲が出ていましたが、眼下に猪苗代湖も見えました。
前の日も見えたけど、山頂からの眺めは格別でした。
山は雪だべさ~ [雪山]
で、今シーズンの雪山初め。
気合入れて郡山隊と合流・・・まではよかったのですが、ワカンを家に忘れてきてしまいました。
こんな時は、しっかりラッセル泥棒です。
沼尻の安達太良登山口から、目指すは船明神山。
みんなで行けばコワクない~
とワカン部隊の後をツボ足でついて行きました。
風はないけれど雪降ってガスっているし、途中で夏道の痕跡が雪と石楠花地獄の中に消え、タイムアウト。
ここ数日の雪で積雪は60cmくらいになっているところもあります。
この時季はまだ灌木が雪に埋まりきっていないので、下手に突っ込むと落とし穴にハマっちゃいます。
よって、ピークは諦め、雪上訓練ということになりました。
終点近くに形のよい木があったので撮ってみました。
登山口の遭難碑も雪に埋もれつつありました。
気合入れて郡山隊と合流・・・まではよかったのですが、ワカンを家に忘れてきてしまいました。
こんな時は、しっかりラッセル泥棒です。
沼尻の安達太良登山口から、目指すは船明神山。
みんなで行けばコワクない~
とワカン部隊の後をツボ足でついて行きました。
風はないけれど雪降ってガスっているし、途中で夏道の痕跡が雪と石楠花地獄の中に消え、タイムアウト。
ここ数日の雪で積雪は60cmくらいになっているところもあります。
この時季はまだ灌木が雪に埋まりきっていないので、下手に突っ込むと落とし穴にハマっちゃいます。
よって、ピークは諦め、雪上訓練ということになりました。
終点近くに形のよい木があったので撮ってみました。
登山口の遭難碑も雪に埋もれつつありました。
南会津の春 [雪山]
春だから、恒例の燧ケ岳山行でした。
ツボ足・スキー混成部隊、ツボ足部員圧倒的大多数。
御池から、へーこらしながらスキー担いで3時間、ようやく俎嵓山頂へ。
眼下に見下ろす白い尾瀬沼、もう大分氷が緩んでそう。
彼方にどでーんと至仏山。
眺めつつ、しばし、ランチの宴。
麦酒が主食の方も多く、持ってきた枝豆が、いつの間にかなくなってた。
大斜面で只見の山々を眺めながら楽しいスキー。
熊沢田代で本日の燧ケ岳を振り返って
午後2時前には御池に戻り、解散。
ソファー・簡易ベッド付き・トイレ別の”カプセルホテル御池”設営に入りました。
夕暮れの前には早くも爆睡、夜中に星でも眺めようかと思っていたけれど、気がついたら朝になっておりました。
ツボ足・スキー混成部隊、ツボ足部員圧倒的大多数。
御池から、へーこらしながらスキー担いで3時間、ようやく俎嵓山頂へ。
眼下に見下ろす白い尾瀬沼、もう大分氷が緩んでそう。
彼方にどでーんと至仏山。
眺めつつ、しばし、ランチの宴。
麦酒が主食の方も多く、持ってきた枝豆が、いつの間にかなくなってた。
大斜面で只見の山々を眺めながら楽しいスキー。
熊沢田代で本日の燧ケ岳を振り返って
午後2時前には御池に戻り、解散。
ソファー・簡易ベッド付き・トイレ別の”カプセルホテル御池”設営に入りました。
夕暮れの前には早くも爆睡、夜中に星でも眺めようかと思っていたけれど、気がついたら朝になっておりました。
ステップ!ステップ! [雪山]
4時半起きしたけど、忘れ物続出で、家を出たのは6時過ぎ。
鳩待峠に着いたのは8時半を回っておりました(既にシャリばて状態)。
納豆巻きで気合を入れて、残雪たっぷりの鳩待峠から、ウロコ印のステップソールのスキーでぺたぺた歩いて行きました。
目指すは至仏山。
約2時間半で山頂に着きました。
ちょっと霞んでるけど、尾瀬ヶ原や向かいの燧ケ岳が見渡せます。
山の鼻に降りるべく、東に向かって滑っていきましたが、トラバース地点より下りすぎたため、標高差で200mほど、ぺたぺた登り返して約1時間のタイムロス (ノ□`。)
午後2時前にはなんとか山の鼻の研究見本園に着きました。
まだこれから鳩待峠まで登り返さなきゃいけないので、ほんの少しだけ尾瀬ヶ原を散策しました。
来し方には至仏山が、
はるか先には燧ケ岳が、どで~んと鎮座しておりました。
雪の切れ目の湿地には、かわいいミズバショウが咲き始めておりました。
鳩待峠に着いたのは8時半を回っておりました(既にシャリばて状態)。
納豆巻きで気合を入れて、残雪たっぷりの鳩待峠から、ウロコ印のステップソールのスキーでぺたぺた歩いて行きました。
目指すは至仏山。
約2時間半で山頂に着きました。
ちょっと霞んでるけど、尾瀬ヶ原や向かいの燧ケ岳が見渡せます。
山の鼻に降りるべく、東に向かって滑っていきましたが、トラバース地点より下りすぎたため、標高差で200mほど、ぺたぺた登り返して約1時間のタイムロス (ノ□`。)
午後2時前にはなんとか山の鼻の研究見本園に着きました。
まだこれから鳩待峠まで登り返さなきゃいけないので、ほんの少しだけ尾瀬ヶ原を散策しました。
来し方には至仏山が、
はるか先には燧ケ岳が、どで~んと鎮座しておりました。
雪の切れ目の湿地には、かわいいミズバショウが咲き始めておりました。
すくすく育つ [雪山]
育ち盛りの霧氷って、こんな感じ。
風が強いと風下に向かってどんどん成長していきます。
食べてみたら、氷がシャリシャリしていて、なかなか良い食感でした。
かき氷よりもよい感じ。
味はついてないですけど、練乳チューブでも持って行けばよかったかも。
寒いことより、風があたる斜面はカチカチに凍っていて、スキー板のウロコが効かなくて、スリップするのが辛かった。
ボス大巓の山頂には、こんな立派な標識が掲げられております。
登山道はありません。
風が強いと風下に向かってどんどん成長していきます。
食べてみたら、氷がシャリシャリしていて、なかなか良い食感でした。
かき氷よりもよい感じ。
味はついてないですけど、練乳チューブでも持って行けばよかったかも。
寒いことより、風があたる斜面はカチカチに凍っていて、スキー板のウロコが効かなくて、スリップするのが辛かった。
ボス大巓の山頂には、こんな立派な標識が掲げられております。
登山道はありません。
ガスってましたが [雪山]
昨日の合宿所ツアーは大早稲沢山の南にあるボス大巓なるピークへ。ボス大巓は地図に記載されていないレアな名峰でございます。
ガスっておりましたので、ブナの枝で霧氷が育っているところでした。
ガスっておりましたので、ブナの枝で霧氷が育っているところでした。
春は鱗 [雪山]
合宿所のツアー2日目。
凸リフト使って、シールでもうちょっと登ったです。磐梯山を裏側から眺めて、オオシラビソの森とブナの森を下って、麓の百貫清水に行きました。
まったり、お昼してから、向かいの山のブナ林一本滑ってスキー場に戻りました。
春だから、暖かいから、ザラメ雪だから、滑らないけど軽くてそれなりに登れるから、Fisherの鱗板で楽しくツアーでありました。
上がりの時間が早かったから、猪苗代から白河までショートカット。湖南町の方から表側の磐梯山もよく見えました。個人的には裏側から見る方が好きだけど、でっかい猪苗代湖はさんで見るのもよろしいです。
結局、東北道の渋滞にはまってしまったから、帰宅したのは遅くなってしまいました。