SSブログ

南会津の春 [雪山]

春だから、恒例の燧ケ岳山行でした。
ツボ足・スキー混成部隊、ツボ足部員圧倒的大多数。

御池から、へーこらしながらスキー担いで3時間、ようやく俎嵓山頂へ。
眼下に見下ろす白い尾瀬沼、もう大分氷が緩んでそう。
0805034 015.jpg

彼方にどでーんと至仏山。
0805034 011.jpg

眺めつつ、しばし、ランチの宴。
麦酒が主食の方も多く、持ってきた枝豆が、いつの間にかなくなってた。


大斜面で只見の山々を眺めながら楽しいスキー。
0805034 019.jpg

熊沢田代で本日の燧ケ岳を振り返って
0805034 022.jpg

午後2時前には御池に戻り、解散。
ソファー・簡易ベッド付き・トイレ別の”カプセルホテル御池”設営に入りました。
夕暮れの前には早くも爆睡、夜中に星でも眺めようかと思っていたけれど、気がついたら朝になっておりました。

そして翌日は
裏燧の散策へ出かけました。

駐車場からものの5分もしないで御池田代。
0805034 027.jpg
雪の割れたところでは、水芭蕉が咲き始めておりました。
0805034 080.jpg

ブナの斜面を登って、明るく開けた上田代へ。
ここはまだ一面の雪原、遠くに台倉山がよく見えます。
0805034 038.jpg

渋沢にかかる裏燧橋は橋板は渡されていましたが、まだ手すりは倒されたままでした。
手すり無いのコワイし、スキー脱ぐのめんどいので、下の沢を横切って進みました。
0805034 054.jpg

樹間から燧ケ岳を望むブナの森へ。
0805034 048.jpg
お茶をわかして小一時間ほど休憩。
今日はこの辺までとしておきましょう。
静かな森で鳥の囀りや、キツツキのドラミングを聞いて過すのも最高の贅沢だわね。

このまま帰りたくないと思いつつも、やっぱり温泉入って桧枝岐蕎麦食べて・・・って・・・昼過ぎには俗世間に帰って行くのでありました。

国道脇の六地蔵さんの傍らでは、桜が満開になっておりました。
080504_1435~0001.jpg






nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ようこそ片品水芭蕉の森へ♪寒葵 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。