新しいフィールドを求めて・・・ [花]
荒川を越えて、隣町まで行ってまいりましたわ。
埼玉県唯一の政令指定都市にもこんなところが・・・・・
特別天然記念物の『田島ヶ原サクラソウ自生地』。
たぶん天然記念物になっているのはニホンサクラソウそのものではなくて、ニホンサクラソウの自生地っていうことだと思います。
旬の時期を過ぎているので、あたり一面、青々としておりまして、
サクラソウなんてどこにも見当たらなーい
・・・・・なんて思っちゃイケナイ。
探せばある!
きっとある!
宿根草だもの、株はあるはず・・・
ほらね
まわりの草がすっかり伸びてしまったので埋もれておりました。
旬な頃にはヒトがいっぱい来てるのでしょうね・・・
行列に並んで見るくらいなら、残り少ないお花をゆったり見れる方がイイかな~
今が旬なのは、こちら。
アマドコロに
チョウジソウ。
地味なお花も、なかなかよろしいです。
野鳥などもたくさんおりまして楽しそうなところですが、交通量の多い県道やJRの線路も近いのであまり静かではないところです(そのうち慣れれば気にならなくなるでしょう)。
海蘭 [花]
『蘭』とつきますが、蘭ではなく、ゴマノハグサ科の植物で、学名は Linaria japonica
人気のない初秋の砂浜に彩を添えておりました。
わが領土 霞んで見える 羅臼山
走古丹にて。
くるるん♪ [花]
たくさんの腕をのばしたように咲いているチョウジギク
ふかふかな綿毛に包まれた腕の先には
くるるん♪
秋色ピンクのタムラソウも
くるるん♪
似てるけど、ちょっと違う
オゼヌマアザミ
こちらは、くるるん・・・ではなかったね。
お花だって [花]
ホザキシモツケだけじゃなくって、
アザミもたくさん咲いていました。
茎が長くすっきり伸びるフツーっぽいアザミはノアザミ。
鋭い棘のある葉っぱをしたイカツいタイプもいらっしゃるようで。コレはオニアザミっていうのかな?
ノハナショウブとイブキトラノオも、この時期ならでは。
疎らだけれど、ハクサンフウロも咲いてました。
今が一番いい季節なのかもしれません。
さえ無ければね。
かわいいピンクの [花]
ホザキシモツケをお腹いっぱい見たくって・・・
それから連日の体温超の環境から抜け出したくて・・・
ついでに山ヤ復帰へのリハビリ・・・(まだ森ガールレベルですね)も兼ねて、奥日光の戦場ヶ原を訪れました。
原は至るところでこのお花が咲いておりました。(^-^)。
涼しげな水辺にも。
ちょうちょさん達にも大人気。
↑ このお花はモテモテ、3匹も釣れてます。
小さなシジミチョウをよーく見ると、羽がフリンジでトリミングされてるんですね。
お腹まわりもふさふさです。
この暑いのに厚着とは・・・断熱材的な効果があるんでしょうか?
こんなところに [花]
大きなピンクの毛虫?
ではなくて
ホザキシモツケでした。
お隣のS山市の公園の一画に、ほんの一坪ほど植えられておりました。
さすがにここいらでは自生しておりません・・・栽培モノね。
半径10km以内くらい動き回ると珍しいものもみつかるものです。
風露草 [花]
わが家の数十平方センチメートルのお庭では、
園芸種の風露草がそれらしいお花を咲かせています。
白いお花は、スカビオサという園芸種のマツムシソウ。
育て方が悪いのか、そういう品種なのか、野生のものに比べてかなり小振りです。
先月、かわいいお花をいっぱい咲かせていたイブキジャコウソウは、
当地の蒸し暑さに耐えられなかったのか、残念ながら全部枯れてしまいました。
フウロソウとマツムシソウには頑張って夏を乗り切ってもらいたいものです。
小さなお花畑 [花]
隣町の公園に行ったら、サギゴケのお花が満開でした。
小さくて地味~なお花だから、これでお花見しようってヒトはあんまりいないらしい。
なので、このお花畑はほぼ一人占め。
マクロで写すと蘭にも劣らぬキレイなお花・・・と思います。
冠羽をつけた鳥が飛んでいるような姿だから、サギゴケっていうのね。
・・・ってことは、コレはアオサギが飛んでる姿なのか???
今が旬?のヘビイチゴさんも一緒に記念撮影でした(笑)
My Garden その2 [花]
数十平方センチメートルの小さな“お庭”では、園芸種のハナシノブも開花中です。
やはり野生の美しさ(クシロハナシノブ)↓にはかないません(ため息・・・)。
おそるべし、原野の力・・・