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富士見田代から [湿原]

ひうちヶ岳は雲がかかってます。
コバイケイソウが咲き始めました。
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カルガモさんも [湿原]

ミズバショウを見に来ているんですかねぇ?

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スイスイ、移動しながらお花見して

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丘に上がってじっくり観察?

裏磐梯・細野の道路端の風景でした。

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奇跡の島、スンク・ニッ・タイ [湿原]

オホーツクの海流が、長い長い年月をかけて砂を運び、長さ8kmほどの砂丘を造りました。
陸地からはほんのわずかな距離で隔てられた奇跡の島、春国岱。
ここへは橋を渡って行くことができるのですが、地続きではありません。

『小鳥の小道』を後にして、春国岱の砂丘にある自然観察路にもお出かけしました。
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オホーツク海に面した第一砂丘を展望塔(登れません)まで。
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分岐まで戻り、木道を渡って第二砂丘を見渡すキタキツネコースの遊歩道を歩きました。
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砂丘というより、湿地が広がっていました。
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少し戻って、アカエゾマツコースの遊歩道へ。
立ち枯れた樹の群れの中を通っていきます。
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サルオガセの付着が多く見られる緑がかった樹肌の森に着きました。
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エゾアカマツなんですけどね。
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春国岱は、森と砂浜と湿原が混在する不思議な場所でした。
夏には第一砂丘に見事なハマナスの群生が見られるそうです。
また時季を改めて訪れたいものです。
タグ:春国岱
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冬から春へ [湿原]

春国岱に行く途中、厚岸から浜中まではシーサイドラインを通りました。

前日から降り続いた雪で、道路にも積もりましたが、轍の跡は融けています。でも借モノの車だから、緊張します。

だーれもいない雪の琵琶瀬展望台、エトピリカ・トイレが凍えています。
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雪化粧した霧多布湿原。
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霧多布湿原トラストによる『50万坪買取プロジェクト』で、この琵琶瀬展望台園を含む一番川南岸の私有地を買い取り、湿原の保全を図る計画が進行中です。
覗いてみてね→http://www.kiritappu.or.jp/css/project.html

シベリアに帰る白鳥さん達もココで一休み中だから、Orange-becoもここで一休み。
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春国岱原生野鳥公園に吸い込まれ、まずは、一周1.4kmの『小鳥の小道』の散策をしました。
5分ほど歩くと、ドドドドッとブッシュの向こう側をエゾシカの群れが駆けて行きました。
小鳥あんまりいないし、遊歩道はシカの糞だらけだから、『エゾシカの小道』なんでないの?[ふらふら]

遊歩道の北端はオホーツク海に面しています。
左手には春国岱の砂丘を、
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右手には根室半島を望みます。
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晴れていれば、正面に国後島も見えるんだろうな。

遊歩道の中ほどまで来ると、コゲラとエナガの混群が木々の間を行ったり来たりしてました。すばしっこいから全然写真は撮れませんでしたが、やっぱり『小鳥の小道』なんですね。
遊歩道の3/4周くらいしたところで、何やら気配を感じます・・・・・・・
見られてる?

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ちょいとリハビリ [湿原]

怪我とかしたわけぢゃないけれど、天気が悪かったり、都合が悪かったり・・・で、雲の平以来、山の方にお出かけしていませんでした。
さすがに一ヶ月半も行っていないと、正直、行くのがコワくなります。
同時に行かないと、心が病んでしまいそうで・・・その方がもっとコワいです[ふらふら]

そういうわけで、半日くらいで、そこそこ楽しめそうなところ・・・というわけで沼田市にある玉原湿原と鹿俣山(かのまたやま)に行ってみました。

玉原湿原は秋の気配。
ウルシの葉が色づいてきました。
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一周30分ほどの小さな湿原ですが、春にはミズバショウが咲くのでした。
これは昨年のゴールデンウィークの時に撮ったもの。
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湿原の小さなお花 [湿原]

湿原には様々な植物が仕込まれている。
そんなわけで、季節と共に、入れ替わるように違う種類のお花が咲いている。
ごった煮のようで不思議な世界。
周りの草丈に全然負けていても、それなりに自分の場所を確保して、出番を待っている。
そんな小さなお花を探して歩くのが楽しみです。

灌木だから目立つウラジロヨウラクは、陶器のようなツヤがあって、ピンクの壷のように見えておもしろい。
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これも一応、木なんですけど・・・樹高わずか5cm程度のヒメシャクナゲ。
原ではとっくに花は終わっておりましたが、標高の高いオヤマ沢田代では、まだ咲いておりました。
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タグ:尾瀬
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久しぶりに [湿原]

富士見峠から尾瀬ヶ原に下りてみました。
約7kmの林道歩きはかったるいけど、富士見下は駐車料金かからないし、水洗トイレもあるし、回収のバス便も出てるし・・・雨でも傘さして歩けるから。
で、雨の中を標高1830mの峠まで登り、雨装備にお着替えしてから、原の見晴(下田代十字路)に下りました。

原ではほとんど雨は上がっており、黄色いニッコウキスゲや、諸々のお花が咲いておりました。
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只見川にかかる東電尾瀬橋は架け替えが完了し、通行できることになりました。
以前の橋は吊橋でしたが、新しいのは橋桁があります。
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なので、わざわざこちらを回って、山の鼻に行きました。

この日のお泊りは、尾瀬の大地主さんの子会社が経営する山小屋。
さすが、大地主さんの関連の経営というだけあって、ベッドルーム(二段ベッドの相部屋ですが)もありまして、快適でございます。
お風呂もあるし、トイレはウォシュレット付きです。

早めの夕食の後は、研究見本園の木道を半周、燧ケ岳もよく見えました。
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みつめあい、そして・・・ [湿原]

というよりは、睨み合い・・・・だったかもしれません。

あやめヶ原から厚岸に向かう、シーサイドラインの、とあるカーブを曲がりかけたところで、道のど真ん中に・・・・
キタキツネの親子のうち、親の方だけ飛び出してきた。
危ないよぅ!
通り過ぎて振り返ると、まだ、路上に立っていた。
子供の方がお利口さんなのか、道端の草陰に隠れてじっとしていた。
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温根内の湿原にて
目立ちたがり屋?のノビタキさん。
ヨシの茎の先や木の枝先で留まって大きく囀り、そして飛んでる虫を見つけると直線的に飛んで行き、パシッと音を立ててキャッチする。
およそ10m・・・、そこまで近づくと、遠くに飛んで行ってしまうのでした。
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ヒメカイウの葉の上に、つぶらな瞳?、黒地に鮮やかブルーな横縞、透ける羽・・・
エゾイトトンボが休んでおりました。
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そして、温根内堆肥場の悪臭の主。
このあたりは一番通行人が多いところなんですけどね・・・。
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くしろよろしく最終日 [湿原]

なわけで、もう自宅に帰ってきてしまったのですが、以前から一度歩いてみたかった鶴居軌道跡を歩いてから、午後便に乗ったのでありました。
釧路市湿原展望台からサテライト展望台、アオサギ広場を通って鶴居軌道跡へ。ここから温根内へ向かいました。
軌道跡は砂利道に草が生えた後を刈り払ってあり、ふかふかして歩きやすい道でした。
軌道の脇には所々ヒメカイウが生えている湿地もあったり、湿原に分け入る獣道、野鳥が飛んで行ったり、道草しながらのんびり歩いたので、一時間近くかかってしまいました。
温根内ではヒメカイウやエゾイソツツジ、ミツガシワなどが咲いており、ここでも更に道草。湿原を縄張りにしているノビタキが飛んでる虫を速攻キャッチする様子に見とれて、またまた道草。トドメは、ビジターセンター近くまで来た所、森の奥からガサガサと怪しげな音が…よく見るとエゾシカさんが一頭おりました。温根内一帯で獣臭い臭いが漂っているのは、この方々の堆肥場だからのようでした。冬場から堆積した分もあるのではないかと…。ファブリーズを浴びたくなるくらい…でした。
なのに、ミツガシワがある辺りはシカに踏み荒らされたり掘り起こされたりしていないのは、エゾシカさんはミツガシワがお好みでないのか、その美味しさに気づいていないのか…?尾瀬ヶ原ではミツガシワがシカに好まれていて、集中的にタカって絶滅寸前なのですよ・・・。
ようやく昼頃にビジターセンターにたどり着き、昼過ぎのバスで展望台まで回送することができました。
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釧路湿原展望台めぐり [湿原]

数ある展望台のうち、湿原東側を回りました。
茅沼キャンプ場の奥に、釧網本線沿いに伸びるシラルトロ歩道から展望広場までは森や小湿原の中を通って行きました。森の中ではアカゲラさんが派手に鳴いておりました。30分以上かかってシラルトロ湖が見える展望広場に着きました。野鳥観察施設もあるので1日いても面白いかもしれないですが、肝心の野鳥は湿原の方より背後の森の方でにぎやかだったりしました。双眼鏡が欲しくなる場所です。
塘路のエコミュージアムセンターに寄ってから、コッタロ第一展望台に行きました。眼下にコッタロ川の蛇行でできたらしい小さな沼が見える所で、こちらは大勢の人(10人くらい)で賑わっておりました。ここは第一展望台なんだけど第二展望台はどこだったのか…?
そしてサルルン展望台へ。展望台入り口には『熊出没注意』の表示があり…なのに今回は熊除け鈴を持ってきていなかった(-_-;)。遭ってしまったら、よっぽど運がいいか悪いかのどちらかだってことで…。サルルン展望台からは塘路湖、エオルトトー、ポントー、サルルントーを見渡すことができ、サルルントーの上をアオサギらしき鳥が悠々と飛んで行きました。
ゆっくり回っていたら、タイムアウトのため、達古武から夢ヶ丘展望台は次回に繰り越し。お楽に行ける細岡展望台を再訪したです。曇り空なので阿寒の山々は見えませんがゆったり蛇行する釧路川と湿原の広がりは何度見てもよいものです。また来年も来るべさ…。
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