つぶらな瞳で [野鳥]
峠から原に降りて行く道はブナやダケカンバの森の中。
夜行バスが着く時間をとっくに過ぎているから、ちょうどヒトの少ない時間帯。
ひんやりとした空気や森の香りが心地よいけれど、前日の雨に濡れた木道はとても滑りやすいので冷や汗モノです(^_^;)。
しばし歩くと先行者を発見!
かなり軽装。
しかも身軽な足取り。
後姿はとても地味である。
何だろうね~?
横顔は結構キュート。つぶらな瞳はヒタキっぽい。
近くでキビタキの囀りが聞こえていたから、ひょっとして、コイツも大きくなったら(オトナになったら)黄色くなるのかと期待したけど、どうやらサメビタキの若鳥らしい。
残念だが、黄色くなれないのね。
森の中は涼しいけれど、日陰が無い尾瀬ヶ原は結構暑い。
鳥さんだって暑いでしょう。
なのにノビタキ奥様は葦の穂に捉まって日光浴。
いえ、単にお餌を探しているんでないかと・・・
しかしながら、大物は案外近くにいるんです。
ほら、すぐ後ろにデッカイいも虫が・・・
いや~流石にアゲハの幼虫は大きすぎでしょ~(゚o゚;
by tsuka (2010-08-31 13:36)
tsuka様、こんばんは。
ほんの冗談です。
気がつかないのはノビタキさんだけではありません。
私もPCに画像を取り込んでから、同じ茎にイモ虫さんがいるのを発見しました(笑)。
by orange-beco (2010-08-31 22:38)