秋から冬へ・・・

三月ぶりに訪れた釧路。

空港では歓迎の紙吹雪ならぬ、ホンモノの吹雪・・・

ソレはorange-becoの日頃の行いが悪いからだろうって？

Ｎｏ，Ｎｏ，・・・・

サルルン・カムイが黄金色の湿原を薄化粧させていたのですよ。

そしてorange-becoはサルルン・カムイの庭番様に連れられ、お庭めぐりの旅に出たのでありました。

庭番様がカムイの娘から授かった白い布で作られた人形を睨むと眺めると、



やがて雪は止み、いつの間にか青空が・・・


3時間前まで雪がわんさか降っていたとは思えない。


冬の使者、白鳥さんが一羽

夏には葉が生い茂って、ほとんど見ることができない釧路川。

水面に映る深い蒼空、谷地坊主は雪に埋もれ頭だけ出している。
この時季を逃したら見れない風景。

ジャッジャッジャッ・・・薄氷が割れる音。

カムイ降臨

足音が湿原を進んで行く・・・


二本松の展望台から高見の見物。


木々の根元は摺ガラスで固められていました。


サルルン・カムイの森を上がるとセピア色の湿原が広がり、釧路川の畔に住む人のなくなった家がぽつんと建っていました。


西の空が一瞬だけ燃えた後、陽が落ちていきました。

タグ：釧路湿原 晩秋 ミンタラ 釧路川 タンチョウ

コメント 8

orangeさん　おばんです。

これがorangeさんの目線ですね・・・。

お庭番･･･笑）
by ひげ (2009-11-25 22:24) 

ひげ様、お晩です。
ひろーいお庭・・・羨ましいかぎりです。
また、お邪魔させてくださいね。
by orange-beco (2009-11-26 00:36) 

素晴らしく起伏に富んだ気候ですね。
最後の写真は神々しくて手を合わせそうに
なりました(^^♪
by ミモザ (2009-11-26 13:23) 

今晩は。
一度は行かないといけないなあと思っています。丹頂鶴もぜひとも見たいものです。
by doudesyo (2009-11-26 21:23) 

ミモザ様、ありがとうございます。
澄み切った冷たい空気を肌で感じられるので、実際はもっと素晴らしいです。
by orange-beco (2009-11-26 22:28) 

doudesyo様、こんばんは。
サルルンカムイもdoudesyo様がお越しになるのを待っていますよ・・・
by orange-beco (2009-11-26 22:29) 

素晴らしい夕景ですね
by COLE (2009-11-28 23:07) 

どれも素晴らしい！
by アヨアン・イゴカー (2009-11-30 09:44)